安いKindle端末を比較|2026年新モデル全8機種の価格と安く買う方法

📋 目次

    Kindle端末は2026年10月にラインナップが刷新され、あわせて価格も上がりました。新品の現行モデルで最も安いのは、税込29,980円の「Kindle(16GB)」です。一方で、セールや在庫が残る旧モデルを選べば、2万円を切る価格で手に入ることもあります。

    この記事では、2026年10月時点の全8機種の価格を比較したうえで、Kindle端末を安く買う方法と、価格を抑えながら自分に合った1台を選ぶ考え方を解説します。

    ※本ページは広告・PRが含まれます

    1.安いKindle端末はどれ?現行モデルの価格を比較

    【2026年10月時点】Kindle端末の価格比較表

    モデル容量価格(税込)画面カラー防水手書き出荷時期
    Kindle(16GB)16GB29,980円6インチ✕✕✕販売中(2026年10月1日〜)
    Kindle(32GB)32GB33,980円6インチ✕✕✕販売中(2026年10月1日〜)
    Kindle Paperwhite16GB39,980円7インチ✕〇✕2026年11月11日出荷予定
    Kindle Paperwhite シグニチャーエディション32GB44,980円7インチ✕〇✕2026年11月11日出荷予定
    Kindle Colorsoft16GB51,980円7インチ〇〇✕2026年11月11日出荷予定
    Kindle Colorsoft シグニチャーエディション32GB56,980円7インチ〇〇✕2026年11月11日出荷予定
    Kindle Scribe フロントライト非搭載モデル16GB72,980円11インチ✕✕〇販売中(2026年6月10日〜)
    Kindle Scribe32GB/64GB89,980円〜11インチ✕✕〇販売中(2026年6月10日〜)
    Kindle Scribe Colorsoft32GB/64GB106,980円〜11インチ〇✕〇販売中(2026年6月10日〜)

    ※価格は2026年10月時点のAmazon.co.jpでの販売価格です。セールや時期によって変動します。Kindleは容量別(16GB・32GB)に分けて掲載しています。

    新品の現行モデルで最も安いのは、Kindle(16GB)の29,980円です。2026年10月の刷新では、無印・Paperwhite・Colorsoftの全モデルが画面とふちの段差のないフラットな前面になり、本体も薄くなりました。電源ボタンも本体右上に移り、片手で持っても誤操作しにくくなっています。

    一方で、刷新の前後に価格が大きく上がった点には注意が必要です。2026年8月まで19,980円だった無印Kindleは29,980円に、27,980円だったPaperwhiteは39,980円になりました。ここからは、価格の安い順に各モデルを解説します。

    (1)Kindle(16GB/32GB)|価格を抑えて活字を読みたい人向け

    引用:Amazon

    「Kindle(16GB)」は、現行ラインナップで最も安いエントリーモデルです。6インチ・300ppiの画面は小説やビジネス書の細かな文字もくっきり表示し、重さは約140gとシリーズで最も軽くなりました。2024年発売の前モデルと比べて本を開く速度が約30%向上しており、読みかけの本を切り替える際の待ち時間も短くなっています。

    2026年モデルからは、Kindle(無印)として初めての「Kindle(32GB)」も加わりました。背面にアルミニウムを採用し、価格は16GBモデルの4,000円高です。白黒の漫画を多く保存したい方にとって、Paperwhiteより安く32GBを手に入れられる選択肢になります。

    ただし防水には対応しておらず、ライトを暖色に変える色調調節機能もありません。活字中心の読書で、とにかく購入費を抑えたい方に適した1台です。

    >>Amazonで『Kindle(16GB)』を確認する

    >>Amazonで『Kindle(32GB)』を確認する

    項目内容
    価格16GB:29,980円/32GB:33,980円 ※2026年10月時点のAmazonでの販売価格
    画面サイズ・解像度6インチ・300ppi
    カラー表示✕ 非対応(白黒)
    防水性能✕ 非対応
    ストレージ容量16GB/32GB
    重さ16GB:約140g/32GB:約162g
    バッテリー持続時間最大6週間
    ライト機能△ フロントライトのみ(色調調節なし)
    手書き入力✕ 非対応
    発売時期2026年10月

    (2)Kindle Paperwhite|価格と機能のバランスを重視する人向け

    引用:Amazon

    「Kindle Paperwhite」は、価格と機能のバランスがよい定番モデルです。7インチの画面は無印Kindleよりひと回り大きく、1ページに表示できる文字量が増えるため、ページをめくる回数を減らせます。

    IPX8等級の防水に対応しており、入浴中やキッチンでも読書できます。ライトは白色から暖色まで調整でき、就寝前でも目に負担をかけにくい明るさで読めます。バッテリーは最大12週間と、無印Kindleの2倍です。2026年モデルは厚さ約6.8mm・重さ約204gと、前モデルより薄く軽くなっています。

    >>Amazonで『Kindle Paperwhite』を確認する

    項目内容
    価格39,980円 ※2026年10月時点のAmazonでの販売価格
    画面サイズ・解像度7インチ・300ppi
    カラー表示✕ 非対応(白黒)
    防水性能〇 IPX8
    ストレージ容量16GB
    重さ約204g
    バッテリー持続時間最大12週間
    ライト機能〇 フロントライト、色調調節
    手書き入力✕ 非対応
    発売時期2026年11月11日出荷予定(予約受付中)

    (3)Kindle Paperwhite シグニチャーエディション|容量と機能を重視する人向け

    引用:Amazon

    「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」は、Paperwhiteに便利な機能を加えた上位モデルです。ストレージは32GBと2倍になり、容量の大きい漫画もまとめて保存できます。

    周囲の明るさに合わせて画面の明るさを自動で調整するため、明るい場所と暗い場所を行き来しても設定を変える手間がありません。2026年モデルでは背面にアルミニウムを採用し、別売のページめくりボタン付きカバーにも対応しています。

    >>Amazonで『Kindle Paperwhite シグニチャーエディション』を確認する

    項目内容
    価格44,980円 ※2026年10月時点のAmazonでの販売価格
    画面サイズ・解像度7インチ・300ppi
    カラー表示✕ 非対応(白黒)
    防水性能〇 IPX8
    ストレージ容量32GB
    重さ約229g
    バッテリー持続時間最大12週間
    ライト機能〇 フロントライト、色調調節、明るさ自動調整
    手書き入力✕ 非対応
    発売時期2026年11月11日出荷予定(予約受付中)

    (4)Kindle Colorsoft|カラー表示を安く利用したい人向け

    引用:Amazon

    「Kindle Colorsoft」は、カラー表示に対応したKindleの中で最も安いモデルです。紙の印刷物に近い落ち着いた色合いで、カラー漫画や雑誌、図解の多い実用書を本来の色で楽しめます。5色のカラーハイライトに対応しており、重要度ごとに色分けして整理できる点も魅力です。

    解像度は白黒表示で300ppi、カラー表示で150ppiのため、活字の読みやすさはPaperwhiteと同じ水準です。防水にも対応しています。

    >>Amazonで『Kindle Colorsoft』を確認する

    項目内容
    価格51,980円 ※2026年10月時点のAmazonでの販売価格
    画面サイズ・解像度7インチ・白黒300ppi/カラー150ppi
    カラー表示〇 対応
    防水性能〇 IPX8
    ストレージ容量16GB
    重さ約204g
    バッテリー持続時間最大8週間
    ライト機能〇 フロントライト、色調調節
    手書き入力✕ 非対応
    発売時期2026年11月11日出荷予定(予約受付中)

    (5)Kindle Colorsoft シグニチャーエディション|カラーと大容量を求める人向け

    引用:Amazon

    「Kindle Colorsoft シグニチャーエディション」は、カラー表示に対応した7インチモデルの上位版です。ストレージは32GBあり、1冊あたりのデータ容量が大きいカラー漫画や雑誌をまとめて保存しても余裕があります。

    明るさ自動調整、アルミニウム背面、別売のページめくりボタン付きカバーへの対応は、Paperwhite シグニチャーエディションと共通です。カラー漫画をシリーズ単位で持ち歩きたい方に適しています。

    >>Amazonで『Kindle Colorsoft シグニチャーエディション』を確認する

    項目内容
    価格56,980円 ※2026年10月時点のAmazonでの販売価格
    画面サイズ・解像度7インチ・白黒300ppi/カラー150ppi
    カラー表示〇 対応
    防水性能〇 IPX8
    ストレージ容量32GB
    重さ約229g
    バッテリー持続時間最大8週間
    ライト機能〇 フロントライト、色調調節、明るさ自動調整
    手書き入力✕ 非対応
    発売時期2026年11月11日出荷予定(予約受付中)

    (6)Kindle Scribe フロントライト非搭載モデル|手書き対応モデルの価格を抑えたい人向け

    引用:Amazon

    「Kindle Scribe フロントライト非搭載モデル」は、手書き機能はそのままに、フロントライトを省いて価格を抑えたモデルです。11インチの反射防止ディスプレイに付属のプレミアムペンで直接書き込めるため、PDF資料への書き込みや手書きメモに使えます。

    ただしライトがないため、暗い部屋や夜間の機内では画面が見えにくくなります。日中のオフィスや会議室など、明るい場所での資料確認が中心の方に有効です。

    >>Amazonで『Kindle Scribe フロントライト非搭載モデル』を確認する

    項目内容
    価格72,980円 ※2026年10月時点のAmazonでの販売価格
    画面サイズ・解像度11インチ・300ppi
    カラー表示✕ 非対応(白黒)
    防水性能✕ 非対応
    ストレージ容量16GB
    重さ約400g
    バッテリー持続時間数週間
    ライト機能✕ なし
    手書き入力〇 対応(プレミアムペン付属)
    発売時期2026年6月

    (7)Kindle Scribe|大画面と手書き機能を使いたい人向け

    引用:Amazon

    「Kindle Scribe」は、読書とノートを1台にまとめられる大画面モデルです。11インチの画面にペンで書き込めるうえ、フロントライトを搭載しているため、時間や場所を選ばず使えます。

    厚さ約5.4mm、重さ約400gと、同じサイズ帯のタブレットより軽量です。クラウドから資料を取り込んで書き込めるため、会議資料のチェックや企画のアイデア整理にも活用できます。

    >>Amazonで『Kindle Scribe』を確認する

    項目内容
    価格32GB:89,980円/64GB:98,980円 ※2026年10月時点のAmazonでの販売価格
    画面サイズ・解像度11インチ・300ppi
    カラー表示✕ 非対応(白黒)
    防水性能✕ 非対応
    ストレージ容量32GB/64GB
    重さ約400g
    バッテリー持続時間数週間
    ライト機能〇 フロントライト、色調調節、明るさ自動調整
    手書き入力〇 対応(プレミアムペン付属)
    発売時期2026年6月

    (8)Kindle Scribe Colorsoft|カラー表示と手書きを両立したい人向け

    引用:Amazon

    「Kindle Scribe Colorsoft」は、Scribeシリーズで初めてカラー表示に対応したモデルです。10色のペンと5色のハイライターを使えるため、資料への赤入れや重要度に応じた色分けなど、紙のノートに近い感覚で情報を整理できます。

    カラーのグラフや図表を含む資料も本来の色で確認できます。現行のKindle端末で最も高価なモデルのため、カラーでの書き込みが仕事に欠かせない方に絞って検討するのがおすすめです。

    >>Amazonで『Kindle Scribe Colorsoft』を確認する

    項目内容
    価格32GB:106,980円/64GB:115,980円 ※2026年10月時点のAmazonでの販売価格
    画面サイズ・解像度11インチ・白黒300ppi/カラー150ppi
    カラー表示〇 対応
    防水性能✕ 非対応
    ストレージ容量32GB/64GB
    重さ約400g
    バッテリー持続時間読書:最大8週間/手書き:最大2週間
    ライト機能〇 フロントライト、色調調節、明るさ自動調整
    手書き入力〇 対応(プレミアムペン付属、10色ペン・5色ハイライター)
    発売時期2026年6月

    2.Kindle端末を安く買う方法

    ※AI生成によるイメージ画像

    Kindle端末を安く買うなら、定価で新品を買う前に、セール・旧モデル・特典付きモデルの3つを確認するのが近道です。2026年10月のプライム感謝祭では、旧モデルの無印Kindleが16,980円で販売され、現行モデルの定価より13,000円安く買えました。

    ここでは、購入費を抑えるための具体的な方法を5つ紹介します。

    (1)プライムデーやブラックフライデーなどの大型セールを利用する

    Kindle端末が値引きされやすいのは、Amazonの大型セールです。主な時期は、プライムデー(7月)、プライム感謝祭(10月)、ブラックフライデー(11月下旬)、新生活セール(3月)の4回です。2026年はプライムデーの本セールが7月10〜13日、プライム感謝祭の本セールが10月16〜19日に開催され、どちらも本セールの数日前から先行セールが始まりました。

    2026年10月のプライム感謝祭では、主に次のモデルが値下げされました。

    モデル通常価格セール価格(プライム会員)
    Kindle(2024年モデル・16GB)19,980円16,980円
    Kindle Paperwhite(2024年モデル・16GB)27,980円22,980円
    Kindle Colorsoft(2025年モデル・16GB)39,980円29,980円
    Kindle Scribe(2026年モデル・32GB)89,980円69,980円

    ※通常価格は値上げ前の価格を含みます。セール価格はプライム会員限定です。

    セール価格の多くはプライム会員限定のため、会員でない方はセール前に登録しておく必要があります。また、スマイルSALEなどの中小規模のセールでは、Kindle端末が対象外になる場合もあります。

    (2)在庫が残る旧モデルを選ぶ

    2026年10月の刷新後も、2024〜2025年発売の旧モデルが在庫限りで販売されています。通常価格は新モデルと同じか、ページによっては販売終了になっていますが、セール時には新モデルより大きく値下げされる傾向があります。

    前述のプライム感謝祭では、旧モデルのColorsoftが29,980円となり、新モデルの51,980円より22,000円安く買えました。

    旧モデルは新モデルより厚く、フラットな前面や無印Kindleの32GB版といった新しい要素はありません。とはいえ、画面サイズや解像度、防水、バッテリーといった読書の基本性能は大きく変わらないため、価格を優先するなら有力な選択肢です。ただし在庫はセールのたびに減っていくため、購入前に販売状況を確認しましょう。

    (3)キッズモデルの付属品込みで比較する

    Amazon キッズKindle(16GB)は31,980円、Amazon キッズ Kindle Colorsoft(16GB)は53,980円で、通常モデルより2,000円高い価格です。その代わり、専用保護カバーと、児童書や学習漫画が読み放題になる「Amazon Kids+」1年分が付属します。

    カバーを別途購入する予定なら、合計額で比べると割安になる場合があります。なお、Amazon Kids+は1年後に自動で有料更新されるため、続けない場合は期間内に設定を変更しておきましょう。

    (4)対象者限定クーポンや購入特典を確認する

    Amazonでは、対象者限定でKindle端末の割引クーポンが配布されることがあります。対象条件や期間は人によって異なるため、商品ページやキャンペーンページに表示がないか購入前に確認が必要です。

    また、Kindle端末には「Kindle Unlimited 3か月分付き」のセットが用意されている場合があります。2026年10月のプライム感謝祭では、Colorsoftの3か月付きセットが本体のみと同じ29,980円で販売されました。読み放題を試したい方は、セットを選ぶと実質的にお得です。ただし3か月後は自動で有料(月額980円)に切り替わります。

    (5)新Paperwhite・Colorsoftはセール時期と出荷日に注意する

    2026年モデルのPaperwhiteとColorsoftシリーズは、11月11日の出荷予定で予約を受け付けています。出荷から日が浅いため、直後のブラックフライデーで新モデルが値引きされるとは限りません。

    実際に、2026年6月に発売されたScribeシリーズが初めてセール対象になったのは、約4か月後のプライム感謝祭でした。新しいデザインのモデルを早く使いたいなら予約、価格を優先するなら旧モデルのセール価格や次回以降のセールを待つ、と目的に応じて買うタイミングを決めましょう。

    3.安いKindle端末と上位モデルは何が違う?

    ※AI生成によるイメージ画像

    Kindle端末は、価格が近い隣り合った機種ほど違いが分かりにくくなります。上位モデルを選ぶかどうかは、差額に見合う機能が自分の使い方に必要かどうかで判断するのが合理的です。

    ここでは、迷いやすい機種同士の違いと価格差を整理します。

    (1)KindleとKindle Paperwhiteの違い

    大きな違いは、画面サイズ、防水性能、ライトの色調調節、バッテリー持続時間の4点です。無印Kindleの6インチに対し、Paperwhiteは7インチとひと回り大きく、1ページあたりの文字量が増えます。

    PaperwhiteはIPX8等級の防水と色調調節ライトに対応しており、入浴中や就寝前の読書にも向いています。バッテリーも無印の最大6週間に対し、Paperwhiteは最大12週間と2倍です。16GB同士の価格差は10,000円のため、防水や7インチ画面にこの差額分の価値を感じるかどうかで選びましょう。

    (2)Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの違い

    画面サイズや解像度、防水性能、バッテリー持続時間は共通です。違いはストレージ容量(16GB/32GB)、明るさ自動調整、アルミニウム背面、ページめくりボタン付きカバー(別売)への対応の4点です。

    通常モデルの16GBでも、活字の本なら数千冊を保存できます。小説やビジネス書が中心であれば容量不足を感じることはほとんどありません。価格差は5,000円のため、漫画も多く保存したい方はシグニチャーエディション、それ以外の方は通常モデルで十分対応できます。

    (3)Kindle PaperwhiteとKindle Colorsoftの違い

    最大の違いはカラー表示の有無です。画面サイズはどちらも7インチで、防水と色調調節ライトにも共通して対応しています。Colorsoftはカラー表示ができる分、価格はPaperwhiteより12,000円高く、バッテリーも最大8週間とPaperwhiteの最大12週間より短くなります。

    白黒表示時の解像度はどちらも300ppiのため、活字の読みやすさに大きな差はありません。読む本の大半が活字ならPaperwhite、カラー漫画や雑誌、図表の多い本も読むならColorsoftが適しています。

    (4)Kindle Colorsoftとシグニチャーエディションの違い

    Paperwhiteと同じく、違いはストレージ容量、明るさ自動調整、アルミニウム背面、ページめくりボタン付きカバーへの対応で、価格差も5,000円です。ただし、Colorsoftの場合は容量の差がPaperwhite以上に重要になります。

    カラー作品は白黒の作品よりデータ容量が大きくなりやすく、カラー漫画をシリーズでまとめて保存すると、16GBでは早めに容量が埋まる可能性があります。カラー漫画や雑誌を目的にColorsoftを選ぶなら、32GBのシグニチャーエディションを選んでおくと安心です。

    (5)Kindle Scribe3機種の違い

    Scribeシリーズの3機種は、11インチの画面と手書き入力という基本機能が共通しています。違いはカラー表示、フロントライト、ストレージ容量の3点です。

    項目Kindle Scribe フロントライト非搭載モデルKindle ScribeKindle Scribe Colorsoft
    価格(税込)72,980円89,980円〜106,980円〜
    カラー表示✕✕〇
    フロントライト✕〇〇
    容量16GB32GB/64GB32GB/64GB

    ※2026年10月時点のAmazonでの販売価格です。

    暗い場所で使わず、白黒で十分であればフロントライト非搭載モデルが最も手ごろです。時間や場所を選ばず使いたいなら通常のKindle Scribe、資料の色分けやカラーの図表確認まで求めるならScribe Colorsoftが適しています。

    4.価格を抑えながら自分に合ったKindle端末を選ぶ方法

    ※AI生成によるイメージ画像

    価格を抑えるコツは、使わない機能にお金を払わないことです。高価なモデルを選んでも、防水やカラー表示、手書き入力を使わなければ費用対効果は下がってしまいます。

    ここでは、読む本のジャンルや利用シーンから、必要十分な1台を絞り込む考え方を整理します。

    (1)小説・ビジネス書中心なら白黒モデルを選ぶ

    小説やビジネス書のように文字が中心の本であれば、カラー表示は必要ありません。無印KindleやKindle Paperwhiteといった白黒モデルなら、Colorsoftより12,000円以上安く購入できます。

    白黒モデル同士で迷ったら、防水や色調調節ライトが必要かどうかで選びましょう。入浴中や就寝前にも読むならPaperwhite、それ以外の場面が中心なら無印Kindleで十分対応可能です。

    (2)漫画や雑誌を読むなら容量とカラー表示で選ぶ

    白黒で描かれた一般的な漫画が中心なら、白黒モデルでも十分に楽しめます。漫画は1冊あたりのデータ容量が大きいため、多く保存するなら32GBモデルが安心です。2026年モデルから無印Kindleにも33,980円の32GB版が加わり、白黒漫画をたくさん持ち歩きたい方にとって最も安い32GBの選択肢になりました。

    一方で、カラー漫画や雑誌、図表の多い書籍を読むならColorsoftシリーズを検討しましょう。カラーと容量のどちらも求めると価格が上がるため、自分にとって本当に必要な要素を確認してから選ぶのが大切です。

    (3)持ち運び重視なら6〜7インチを選ぶ

    通勤や出張の移動中に読むことが多いなら、片手で持てる6〜7インチのモデルが便利です。2026年モデルの無印Kindle(16GB)は約140g、Paperwhiteも約204gと軽く、長時間手に持っていても疲れにくい重さです。

    11インチのScribeシリーズは約400gあり、片手で持ち続けるにはやや重く感じます。価格も7万円台からと高いため、携帯性を優先するなら6〜7インチを選びましょう。

    (4)手書きや資料確認をするならScribeシリーズを選ぶ

    読みながら手書きでメモを取りたい方や、PDF資料に書き込みたい方には、Scribeシリーズが唯一の選択肢です。11インチの大画面で、A4サイズに近い資料も縮小しすぎずに表示できます。

    Scribeシリーズの中で価格を抑えるなら、明るい場所での利用に限ってフロントライト非搭載モデルを選ぶ方法があります。読書だけが目的であれば、Scribeシリーズを選ぶ必要はありません。

    (5)お風呂や水回りで使うなら防水モデルを選ぶ

    入浴中やキッチンなど水回りで読書をしたいなら、IPX8等級の防水に対応したPaperwhiteシリーズかColorsoftシリーズを選びましょう。水深2mで最大60分の真水への浸水に耐えられる設計のため、うっかり湯船に落としても故障の心配が少なくなります。

    一方で、無印KindleとScribeシリーズは防水に対応していません。水回りで使う予定がある場合は、無印Kindleで節約するよりPaperwhiteを選んだほうが結果的に安心です。

    (6)初期費用を抑えるなら無印Kindleを選ぶ

    初期費用をできるだけ抑えたいなら、現行ラインナップで最も安い無印Kindleが最適です。価格は16GBが29,980円、32GBが33,980円で、6インチ・300ppiの白黒画面と最大6週間のバッテリーという、活字を読むのに必要な機能をひと通り備えています。

    容量は保存したい冊数で判断しましょう。活字中心なら16GB、白黒漫画も多く保存したいなら32GBが目安です。

    5.安いKindle端末でもできること

    ※AI生成によるイメージ画像

    最も安い無印Kindleでも、読書に必要な基本機能は上位モデルと変わりません。本の購入から読書、ハイライトの振り返りまで、Kindleならではの使い方はひと通りできます。

    ここでは、価格を抑えたモデルでもできることを解説します。

    (1)Kindle本を読む

    AmazonのKindleストアで購入した電子書籍を読めます。小説やビジネス書はもちろん、漫画や雑誌など幅広いジャンルに対応しています。

    Wi-Fiにつなげば端末から直接Kindleストアにアクセスし、本を購入してすぐに読み始められます。スマホやパソコンで購入した本も、同じAmazonアカウントの端末に自動で届きます。

    (2)ハイライトやメモを残す

    気になった一文にハイライトを引いたり、メモを残したりできます。残した内容は本ごとに一覧で見返せるため、読み終えた後に要点だけを振り返るのも簡単です。

    ハイライトやメモはAmazonアカウントに保存され、スマホやパソコンのKindleアプリからも確認できます。本から得た気づきを会議の資料づくりや社内への発信に生かすときにも便利です。

    (3)大量の電子書籍を保存する

    無印Kindleでも、16GBと32GBの2つの容量から選べます。活字中心の書籍はデータ容量が小さいため、16GBでも数千冊を保存できます。

    漫画や雑誌は1冊あたりの容量が大きいため、多く保存したい場合は32GBモデルを検討しましょう。端末に入りきらない本もクラウド上に保存されているため、読みたいときに再ダウンロードできます。

    (4)オフラインで読書する

    一度ダウンロードした本は、インターネットに接続していなくても読めます。機内や地下鉄など、電波が届きにくい場所でも読書を続けられます。

    出張や旅行の前には、読みたい本をまとめてダウンロードしておくと安心です。

    (5)Send to KindleでPDFなどを読む

    「Send to Kindle」機能を使えば、PDFなどのファイルをKindle端末に送って読めます。メール添付やスマホアプリ、パソコンのブラウザから送信できるため、仕事の資料を移動中に読みたいときにも便利です。

    なお、取り込んだPDFに手書きで書き込めるのはScribeシリーズだけです。

    (6)Kindle+(旧Kindle Unlimited)で読み放題を利用する

    「Kindle+」(2026年10月22日にKindle Unlimitedから名称変更)は、月額980円で対象の電子書籍が読み放題になるサービスです。安いKindle端末でも問題なく利用でき、気になった本を気軽に試し読みできます。

    ※月額料金は変更される可能性があるため、最新の情報はAmazonの公式ページで確認してください。

    6.Kindle端末はいらない?購入するメリットと注意点

    ※AI生成によるイメージ画像

    値上げで最安モデルでも3万円近くなった今、「スマホで読めば十分では」と迷う方もいるでしょう。Kindle端末は読書専用だからこその強みがある一方で、専用端末ならではの制約もあります。

    ここでは、購入前に知っておきたいメリットと注意点を解説します。

    (1)スマホやタブレットより読書に集中しやすい

    Kindle端末は読書のための専用端末なので、メールやSNSの通知が届くことはありません。スマホで読んでいると、つい仕事の連絡を確認して集中が途切れがちですが、Kindle端末なら目の前の1冊に集中できます。

    また、E Inkディスプレイは紙と同じように光を反射して文字を表示するため、液晶より目が疲れにくいのも特徴です。読み始めるまでに余計な操作がいらず、10分程度のすき間時間でもすぐに本の世界に入れます。

    (2)書籍の収納スペースを取らない

    電子書籍を端末内にまとめて保存できるため、本棚を増やしたり、読み終えた本の置き場所に悩んだりする必要がなくなります。オフィスや自宅のスペースを有効に使えます。

    蔵書をすべて1台に収めて持ち歩けるため、出張先や打ち合わせの前でも必要な1冊をすぐに開けます。以前読んだ本の内容を確かめたいときも、キーワード検索で該当箇所を探せます。

    (3)Kindle以外の電子書籍ストアの本は基本的に読めない

    Kindle端末で読めるのは、基本的にAmazonのKindleストアで購入した本です。楽天Koboやhontoなど、ほかの電子書籍ストアで購入した本は読めません。

    すでに別のストアで多くの本を購入している場合は、蔵書を1台にまとめられない点に注意が必要です。ただし、PDFなど自分で用意したファイルであれば「Send to Kindle」機能で端末に送って読めます。

    (4)読書以外の用途には向かない

    Kindle端末は読書に特化しているため、アプリの追加や動画の視聴、メールの送受信はできません。ウェブブラウザは搭載されているものの体験版の位置づけで、動作もスマホより遅く、ネット閲覧には向きません。

    タブレットのように1台で何でもこなしたい方には物足りなく感じる可能性があります。あくまで「読むための道具」と割り切り、ほかの作業はスマホやパソコンと使い分けるのが前提です。

    (5)読み終えた電子書籍を売ったり貸したりできない

    Kindleストアで購入した本は、本そのものではなく「読む権利」を購入する仕組みです。そのため、紙の本のように読み終えた後に古本として売ったり、社員や知人に貸したりはできません。

    社内で回し読みしたい本や、社員に貸し出す前提の本は、紙の本で購入したほうが合理的な場合もあります。

    7.安いKindle端末に関するよくある質問

    ※AI生成によるイメージ画像

    Kindle端末をできるだけ安く買いたいと考えたとき、価格や買うタイミング、安いモデルで足りるかどうかなど、さまざまな疑問が浮かびます。

    ここでは、購入前によく寄せられる質問を取り上げて解説します。

    (1)一番安いKindle端末はどれですか?

    新品の現行モデルでは、Kindle(16GB)の29,980円が最も安いモデルです。(2026年10月時点・税込)

    ただし、セール時は在庫が残る旧モデルのほうが安くなる場合があります。2026年10月のプライム感謝祭では、2024年発売のKindle(16GB)が16,980円で販売されました。各モデルの価格は記事冒頭の価格比較表で、セールや旧モデルを活用した買い方は「Kindle端末を安く買う方法」で詳しく解説しています。

    (2)Kindle端末が安くなるセール時期はいつですか?

    主な候補は、プライムデー(7月)、プライム感謝祭(10月)、ブラックフライデー(11月下旬)、新生活セール(3月)です。いずれもAmazonの大型セールで、Kindle端末が値引き対象になりやすい時期です。

    ただし、対象モデルや値引き額は開催回ごとに異なります。11月11日に出荷が始まる新しいPaperwhiteとColorsoftは、直後のブラックフライデーで値引きされるとは限りません。

    (3)安いKindleとPaperwhiteはどちらを選ぶべきですか?

    価格を優先するなら無印Kindle、防水や7インチ画面、色調調節ライト、長いバッテリーを重視するならPaperwhiteがおすすめです。

    16GB同士の価格差は10,000円です。お風呂で読む、寝る前に読むといった使い方をするなら、差額以上の快適さを感じやすいでしょう。使う場所と必要な機能に、この差額が見合うかで判断してください。

    (4)Kindle端末ではなくiPadやスマホでも十分ですか?

    たまに読む程度であれば、iPadやスマホにKindleアプリを入れて読む方法でも十分です。追加の費用がかからず、カラーの漫画や雑誌も鮮やかに表示できます。

    一方で、液晶は長時間の読書で目が疲れやすく、通知で集中が途切れやすいのが弱みです。月に何冊も読む方や、読書の時間をしっかり確保したい方ほど、専用端末を持つ価値は大きくなります。

    (5)漫画を読むなら安いKindleでも問題ありませんか?

    白黒の漫画であれば、無印KindleやPaperwhiteでも問題なく読めます。保存したい冊数が多いなら、33,980円の無印Kindle(32GB)も有力な候補です。

    ただし、無印Kindleは6インチのため、細かい台詞が読みにくいと感じる場合があります。画面の大きさを重視するならPaperwhite以上、カラー漫画を読むならColorsoftシリーズを検討しましょう。

    (6)カラー表示対応のKindle端末は必要ですか?

    小説やビジネス書が中心なら、白黒モデルで十分です。カラー漫画や雑誌、図表の多い書籍を頻繁に読む場合は、カラー表示が役立ちます。

    ColorsoftはPaperwhiteより12,000円高いため、カラー作品を読む頻度とこの価格差を比べて判断しましょう。

    (7)Kindle端末は何年くらい使えますか?

    Kindle端末は数年単位で使い続けられ、買い替えの主な目安はバッテリーの劣化です。充電の減りが早くなったと感じたら、買い替えを検討するタイミングといえます。

    ただし、古い端末は一部の機能が使えなくなる場合があります。2026年5月20日以降、2012年以前に発売されたKindle端末では、Kindleストアでの本の購入やダウンロードができなくなりました。

    Amazonはこれらを発売から14〜18年サポートしてきたと説明しており、長く使える端末であることに変わりはありません。ソフトウェアアップデートの保証期間は、Amazonの各商品ページで確認できます。

    8.まとめ

    新品で最も安いKindle端末は、29,980円の無印Kindle(16GB)です。白黒の漫画も多く保存したいなら、4,000円高い32GB版を選ぶと容量を気にせず使えます。防水や7インチ画面が必要ならPaperwhite、カラーで読むならColorsoft、手書きや資料確認まで1台で済ませたいならScribeシリーズが候補です。

    購入費をさらに抑えたい場合は、プライムデーやプライム感謝祭、ブラックフライデーなどの大型セールと、在庫が残る旧モデルの価格を確認しましょう。自分に必要な機能だけを備えた1台を、安いタイミングで手に入れてください。

    プライバシーポリシー&免責事項

    ↑